Pietro Bernini
ピエトロ・ベルニーニ(1562年トスカーナ生—1629年ローマ没)は、イタリア後期マニエリスムの彫刻家であり、1605年から1606年にかけて教皇パウルス5世(1605年〜1621年)のためにローマへ招かれ、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂のパオリーナ(ボルゲーゼ)礼拝堂の装飾に従事した。そこで《クレメンス8世の戴冠》(1612年〜1613年)を手がけるとともに、洗礼堂の大理石浮彫《聖母被昇天》(1607年〜1610年)を制作した。また、著名な彫刻家ジャン・ロレンツォ・ベルニーニの父でもある。